体格や体力面のハードルなし!消防設備士として女性が活躍できる理由


皆さんこんにちは。

埼玉県和光市を拠点に、東京都や神奈川県などの関東圏内で消防設備の点検及び工事を行っております、有限会社森下防災です。


消防設備士という職業には、なんとなく「男性が就く仕事」というイメージがあるという方も多いのではないでしょうか。作業服を着て仕事をすることなどから、「体力が必要そうで女性には大変なのでは」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、実は消防設備士の仕事は男女関係なく活躍ができる仕事ですし、性別にかかわらずつねに人材が求められているのです。


そこで今回は、消防設備士として女性が活躍できることの理由についてくわしくご紹介したいと思います。




■細かな気づきが求められる点検作業は、女性の職業としても最適



大きな建物などで実施する機会も多い消防設備点検において、特に設置された消火器の数が多い場合、その一つひとつをチェックするため館内をくまなく歩き回ります。このため基礎的な体力は求められると言えますが、重い荷物を運ぶような力仕事などはなく、並外れた身体能力はことさら必要ないでしょう。


また、現場の性質によっては「男性より女性のほうが望ましい」と言われる場合も少なくないのです。たとえば、女性専用のマンションや女性を対象とした病院・クリニックなどの建物では、点検作業員も女性が出向くと歓迎していただけます。


また、女性は男性と比較して細かなところに気づくことや、さりげない気遣いが得意である場合も少なくありません。また先に述べたように、現場次第では作業員が女性であることが先方に安心感を与える場合もあります。




■作業員同士が助け合えることで、作業効率も職場の雰囲気も良好に



森下防災では、高いところの点検が必要な場合や、工事などで女性作業員が苦手と感じる箇所は、男性作業員が代わって点検・作業を行えるようにしています。このため、女性も消防設備士として長く活躍できます。


この現代において「男性だから、女性だから」と区切って話をしすぎることは好ましくないかもしれません。しかし、体格や体力の面でやはり男女間の譲り合いや協力が必要になることもあり得ます。ある人にとって難しい作業があれば、それが得意な別の人が代わって担当するなど、その都度お互いに助け合うことで現場の士気も向上させられると考えています。


あらゆる仕事において、男性と女性の間の垣根が少なくなってきました。職業で言えば特に看護師や保育士、運送ドライバーや外勤営業職などにおいて、性別のイメージが取り払われつつあります。女性が多いというイメージの強かった仕事で男性が活躍することも、その逆のパターンも今では珍しくないものとなりました。



森下防災でも、男性・女性に関係なく、人の命を守る大切な仕事である消防設備士として活躍してくれる人を歓迎しています。正確にチェックをする作業が好きな方や、集中して何かにコツコツ取り組むことが得意な方であれば、その得意分野を生かして長く働けるでしょう。



森下防災では、私たちと一緒に働いてくれる皆さんを募集しております。

「防災にかかわる仕事は忙しそうだし、大変なのでは……」と思って、一歩を踏み出すことを迷っている方もいるかもしれません。しかし私たち森下防災は、どんな方でも意欲を持ちながら安心して働き続けられる環境づくりを大切にしています。


ぜひ私たちとともに、人の命や建物を火災から守る、すべての人の安全な生活に欠かせない消防・防災にかかわる仕事を始めてみませんか?

未経験の方でも一人前になるまで丁寧にサポートいたしますので、安心して弊社の求人にご応募ください!



<森下防災の採用情報>

https://www.morisitabousai.com/recruit


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